モンテッソーリ子育て研究会の大高です。
2/26(火)に、
「モンテッソーリの子どものおしごと体験会」を開催しました!
▼ブログで写真を紹介しています。
https://ameblo.jp/kidshappymind/entry-12443287063.html
今回は、初めてお越しいただいた方も多く、
モンテッソーリ教育の基礎情報として、
・敏感期
・自己教育力
というキーワードをお伝えしました。
今日は、敏感期について
補足情報をお伝えしたいと思います。
まず、敏感期とは、
「一定の事に対する感受性が特に敏感になる時期」、
を指します。
子どもが、
何度も繰り返し自発的にやっていることや、
「やってみたい!」と言うものなどは
敏感期の反応である可能性があります。
モンテッソーリ教育では、
0~6歳までの間に、6つの敏感期がある
と言っています。
具体的には、
・言語
・秩序
・運動
・感覚
・数
・文化
の6つです。
そして、子どもの敏感期から来る「やる気」を
できるだけ尊重し、十分に満足いくまで
チャレンジさせてあげられると、
・・・・
・・・・
子どもは、≪ 正常化 ≫します。
正常化とは、
子どもの内なるよい面が、
自然と引き出された状態であり
子どもの本来の姿、です。
正常化の反対の状態は、
≪ 逸脱 ≫と呼ばれていますが、
子どもの問題行動は、
実は、大人が子どもの敏感期を
大切に扱えなかった結果である可能性があります。
そして、
今、子どもが逸脱発達をしていたとしても
子どもの敏感期に合わせた環境を用意し、
大人が、子どもへの関り方を変えることで、
子どもは、自らの力で、
正常化へと、発達していくことができます。
モンテッソーリ教育が目指す子ども像は、
「自立していて、有能で、思いやりと責任感があり、
一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間」
です。
この子ども像を知って、
勘違いしないでいただきたいことは、
モンテッソーリ教育は、
大人が強制して「いい子」を育てるものでは
ないということ。
子どもが、自己教育力を十分に発揮できるように
大人は陰ながら、サポートすることで、
子どもが本来持っている
人間としての素晴らしさを引き出す教育です。
5月(予定)より開催する
ママのためのモンテッソーリ子育て講座では
ママがおうちでできる
実践的なモンテッソーリ教育をご紹介します。
モンテッソーリ教育の知識が、
理想論や卓上の空論にならないよう、
私が実践を通して、学び気づいたことを
お伝えしたいと思っています。
現在、モンテッソーリ勉強会の開催曜日に関して
アンケートを行っています。
(アンケートは、3月25日ごろまで受付します。)
アンケートにお答えいただきますと、
5月からのモンテッソーリ勉強会への
優先お申込みのご案内を、個別に送らせていただきます。
メルマガ読者様への優先案内は、
アンケートにご回答いただいた方への
ご連絡の後となりますので、
確実に参加お申し込みをされたい方は、
アンケートへのご回答をお願いいたします。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
▼お知らせ
3/15(金)モンテッソーリの子どものお仕事体験&勉強会@新羽
https://kosodate-share.asmama.jp/events/8137
お仕事体験は、「通す」のお仕事から、
ストローネックレスを作ります。ぜひ、遊びに来てくださいね!
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