女性らしい恰好ができない、「女らしさ」「男女平等」といった言葉に過剰に反応する

▼自己診断チェック

□異性に近づくことに違和感を感じる

□ 女性で、女性らしい恰好ができない、したくない(スカートをはかない、女性らしい色の服装をしない、短髪、化粧をしないなど)

□ 「女らしさ」「男らしさ」「男女平等」といった言葉に過剰反応する

□ 異性に対して過剰にライバル心や攻撃心を持つ

□ 女性、「男にだけは負けたくない」という気持ちが強く、意地になって働く。やられたらやり返す。(「女だからって、なめるなよ…」)

□ 自分は何かが違う感じがする

□ 女性で、ことさら女性らしさ(恰好など)にこだわる

▼悩みの原因

「自分の性別であってはいけない」

「自分の性別であってはいけない」を持つ者は
心のどこかで「自分は違う性別で生まれてくるべきだった」と感じており、
実際の自分の性別に対して違和感を感じる。

「女性が男性っぽい服装や、振る舞い、言葉使いをする」
「男性が女性っぽい服装や、振る舞い、言葉遣いをする」
「異性に対して、過剰なライバル心や攻撃心を持つ」
といった症状を示す。

女性の場合、月経前症候群(PMS)や月経不順、生理痛、不正出血、
不妊、更年期障害の原因となることがある。

▼刷り込みの場面(悪魔のプログラムが刷り込まれた幼少期の出来事)

親が望んでいたのとは違った性別で生まれてきた子どもに対して、
「お父さんもお母さんも、おまえが女(男)の子だったからガッカリした。
本当は男(女)の子が欲しかったんだよ」
のようなメッセージを通して【自分の性別であってはいけない】が刷り込まれる。

また、言葉では直接伝えなくとも、
「息子にかわいいレースやフリルのついた服を着せてかわいがる」
「娘に男の子のような恰好をさせて、元気に遊ばせる」といったように、
非言語的なメッセージを通しても刷り込まれる

・親から「お前は異性に生まれてきてほしかった」
「男(女)の子だったから、お父さん、お母さんはガッカリした」などと言われた

・親が異性の兄弟、姉妹ばかりをかわいがった

・親から「おまえみたいな性格は異性に向いている」と言われた

・(女の子が)「男の子に負けるな」「女に生まれたら損」
「女は勉強や仕事をしなくていい」「女はお嫁さんになるのが一番の幸せ」などと
母親から言い聞かされた

・(男の子が)「男はかわいくないからダメ」「男は優しくないからダメ」
などと言い聞かされた

・性的虐待を受けたことがある(「私が女だからこんな目に逢ったんだ…」)

(以上、「あなたの『悩み』がみるみる消える24の方法」棚田克彦 より引用)

 

「家事や育児を、夫と平等に分担したい。そうじゃないのは不平等だ。」

「女を使っている女性を見ると、腹が立つ。」

「女に生まれたことは損だと思う。次、生まれ変わるなら男に生まれたい。」

「優しい男性に魅力を感じる。中性的な男性が好き。」

このような言葉をご相談者さまからお伺いした際に、
【自分の性別(女性)であってはいけない】の悪魔のプログラムが
あるのではないかという見立てを行い、カウンセリングやセラピーを行います。

自分自身が女性らしくあることに抵抗感があるため、
男性とロマンチックな関係になることが難しく、
男性の世話をする母親代わりとして、結婚生活を維持していることも多いものです。

そのため、夫から女性として大事にされる、愛されるという経験が不足することで、
夫への不満を感じやすく、まるで夫や家族の家政婦になったような、
家族の犠牲・奴隷になっている感覚を感じやすくなります。

「私は女性として、男性から愛され大事にされる存在だ」
というビリーフを手に入れられるように、家族の犠牲となるような行動をやめて
男性に助けを求めること、お願いをすることをアドバイスさせていただきます。

そして、「私は男性からの愛を受け取り、感謝するだけでいいのだ」
ということを経験から実感いただき、

「私は女性として存在するだけで、価値があるんだ」
という新たなビリーフを手に入れ、女性としての幸せを受け取ることが
できるようにサポートさせていただいています。

▼自分で自分を不幸にする悪魔のプログラム【無料診断】をされる方はこちら
https://resast.jp/page/fast_answer/4776