甘えん坊キャラである。義務感や使命感が薄く、責任ある立場が苦手

▼自己診断チェック

□「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」
「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」
「うっかりミスを繰り返す」など「できない人」の立場をとる

□ 義務感や使命感が希薄で「昇進する」「リーダーになる」など、
責任ある立場を任されるのが苦手

□「私はまだ子どもだから、〇〇ができない」と思ってしまう。

□ 自分のことしか考えない

□ 笑ってごまかす(できないことや失敗したことを楽しそうに話す)

□ 甘えん坊キャラ(失敗しても許される)

□ ささいなことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いため)

□ 容姿や振る舞いなどが実際の年齢よりも幼い

□ 子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(なぜなら子どもがライバル)

□ 男性のロリータ・コンプレックス、女性のファザー・コンプレックス

▼悩みの原因

悪魔のプログラム:「成長してはいけない」

「成長してはいけない」を持つことは、心理的に子どものままで居続けることを意味する。
「成長してはいけない」を持つ者は、心理的にまだ子どもであるため、
義務感や使命感が希薄である。

その結果、「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」
「最後までやり遂げられない」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」
といった子ども的な振る舞いを示す。

また心理的に子どもであるだけでなく、身体的な発育の遅れや、容姿、服装が
実際の年令よりも幼いなど、外見的にも子どもであることが現れる。

「成長してはいけない」は、
男性のロリータ・コンプレックス(幼女・少女にのみ性欲を感じる異常心理)、
女性のファザー・コンプレックス(娘が父親に愛情を感じ、母親を憎む無意識的感情)の原因である。

▼刷り込みの場面(悪魔のプログラムが刷り込まれた幼少期の出来事)

・過保護、過干渉の親に育てられた。
・末っ子に生まれて、「おまえはまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
・自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
・子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きでかわいがられた
・親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする。(「あの頃は可愛かったね…」)
・何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
・子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
・子どもの頃、両親から全く可愛がられなかった
・性的、肉体的虐待を受けた
・親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
・子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った(親がモデルを示す)

(以上、「あなたの『悩み』がみるみる消える24の方法」棚田克彦 より引用)

「早く結果が出る方法がどこかにあると思い、いい方法を探すことに忙しい。」
「同じようなことで、長い間(1年以上)悩んでいる。」
「自分を変えたいと思うけど、自分を変えられないことに悩んでいる。」
「やった方がいいと分かっていることでも、気が乗らない・眠くなるなどにより結局できない。」

このような言葉をご相談者さまからお伺いした際に、
【成長してはいけない】の悪魔のプログラムが
あるのではないかという見立てを行い、カウンセリングやセラピーを行います。

「成長しないほうが愛される」と潜在意識は信じ込んでいるため、
成長すると愛されなくなるという【怖れ】があります。

そのため、自分自身を変化・成長させるためにセラピーを行っていても
成長したくないと潜在意識は思っているため、セラピーの進みが遅くなります。

また、成長しないための行動を選択する傾向があり
問題と向き合ないで済むような選択を、無自覚に選びがちな傾向があります。

心理的境界線が弱い傾向があり、他者が心理的に侵入してくることを許し
また他者に対して心理的に侵入してしまうこともあり、複雑な人間関係を築きがちです。

まずは、少しでもできたことを褒める、認める、励ます、内的な親を育成し
成長する喜びを自分自身で実感できるようにサポートします。

成長すると愛されなくなるという【怖れ】を感じた過去の出来事を癒し
親との間に健全な心理的境界線を設けることで、親や他人への甘えを手放し
「自分一人でもできる!」という自信を育んでいきます。

▼自分で自分を不幸にする悪魔のプログラム【無料診断】をされる方はこちら
https://resast.jp/page/fast_answer/4776